共に、時を
重ねていくために。
「IFUː」は日本に住む鹿の革と、
日本の伝統産業のコラボレーションブランドです。
ジビエという名前で野生鳥獣のお肉が一般的になってきましたが、
革の利用は進んでおらず、大半が費用をかけて廃棄されているのが現状です。
どうしたら、いただいた命の廃棄を減らすことができるのだろう?
そう考えた時、良いものを作ってみなさまに使っていただき、
消費を増やすことで廃棄を減らすことができるのではと考えました。
製品づくりを通じて、山と人、人と産業を繋げていきたい。
「IFUː」は山と人と産業が、共に生きていくことを考え続けます。
鹿革は日本では古く弥生時代から、
人々の生活に根ざし、重宝されてきました。
「革のカシミヤ」とも言われるほど表面がきめ細かく、
軽く、通気性、保湿性に優れています。
鹿は皮膚の組織に皮脂を多く含んでいるため、
毎日のお手入れはほとんど必要ありません。
「IFUː」では山で暮らす鹿の革を使用しているため、
生きていく中での怪我やけんかの傷がついていることもありますが、
無理に取り除くことはせず、そのままの姿を活かすようにしています。
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